後発医薬品はじめました。

薬剤師がジェネリック医薬品への変更について医師と相談してほしいと言う。
春から健康保険の承認が厳しくなるとかってことだった。
全く同じものであれば値段は安いほうが良い。
が、全く同じもののように喧伝されながらそうではないと聞く。
ドングリを擂り潰したものを重篤な病の特効薬のように嘯くこととは違うだろうが
何をどう信用すべきかは曖昧である。
高級品を廉価品で我慢するほどの気楽さはないが
処方される数種のうち二種にジェネリック医薬品のあることがわかり変更した。
長引く通院には罪悪感を持つ。
健康保険の破綻や国の財政危機も私が医者通いなどしてと
役立たずが何様のつもりと笑止千万ながら申し訳ない気持ちは消えない。
大差ないだろうし、こんなことが償いにならぬことも知っているが
今できるのはこれくらいしかないので仕方ない。
できることを試してみる。
変更を薦められた薬局では薬を受け取る段になってから
不純物など多少の差があるので異変があるかもなどと告げられる。
不調を感じたらなどというが不調が常態だったりしては差が判らない。
何やら気持ちがくじけてしまったが後戻りはしない。
クスリにリスクはツキモノとツワモノを気取る。
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二十五夜 / 曇り

【追記】 後発医薬品終わりました、変調があって。

タグ：自棄 ジェネリック 財政危機 健康保険破綻