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不思議な扇とカブトムシ熊と少しも似てないチンパンジー。 [愚]

Sunday, 10 August 2008

走るクルマから見たので詳細はわからなかった。ガードレールに貼り紙があって「不思議な扇が降りてきました。悩みを解決します。」とか何とか書かれていた。その後、そこを通るたび確かめようとするのだが見つからない。私が見つけたいのは貼り紙なのか、不思議な扇なのか、もしかすると扉なのか、それもよくわからない。

BE@RBRICKが届いて数日、未だ、箱を開けていない。
何年か前のこと。チョコレートのオマケの誕生日熊という小さなぬいぐるみが入った箱に北極にいる白い毛がふわふわの熊の絵を見て、私の誕生日のものを探し出して買った。誕生日によって形状が少しずつ違うのも忘れ、白いふわふわ毛の熊のつもりで。箱を開けると黒いビニール皮にラメの付いた熊が私を「何かご不満でも?」と小生意気に見上げ、ひとからは「カブトムシみたい」と言われたりした。熊のぬいぐるみは本来獰猛である熊から可愛らしく見える部分を選んでつくるのではないか。昆虫に見える部分など思いつかぬところを引き出してどうするのだと思った。そういう心配がないのでBE@RBRICKは急いで箱を開ける必要がない。

物真似芸人が新作を披露するときの心構えはどんなものか。
同居人に物真似を見せ「今の何だかわかる?」と聞くと「わからない」と言う。
かなり自信があったので、もう一度やって見せるが「わからない」と首を傾げる。
「猿なんだけど」と明かすと「似てない」の一言だ。
自信があるだけに「ニホンザルじゃなくてチンパンジーだよ」と食い下がるが
同居人の意見は変わらない。同居人の猿に対するこだわりに負ける。
というか往来で何やってるんだ。

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