今度こそ、ぼくはエジプトへ行く [日々の暮らしで思うこと]
Saturday,28th November 2020
2万2千円から4296円を使って残金1万7千円なのはおかしい、296円は財布にあった500円硬貨を使ったのだと朝一番に布団の中で思って、千円足りないことに気付いた。ポケットに紙切れがあって、捨てようとゴミ箱へ突っ込みかけて、見れば剥き出しの紙幣、ということが時々ある。手触りでわかりそうなものなのに。いや、直に入れるな、ポケットへ裸で入れて良いのはカンガルーの赤子だけ。捨てたのかなと諦め半分、散歩用の財布を探ると千円札があった。捨ててはいなかった。パン屋と路傍の無人販売の野菜に備え、散歩用には千円札と百円玉を幾つか入れておくようにしていて、紙幣のない財布へ補充していた。無意識のうちに自動的に。これを茶運び人形的な有能と思ってよいのか、壊れかけシンバル猿の末期症状と見るべきか。
いつかどこかで聞いたのは、経済的に余裕があると硬貨が小さく見えるという話で、百円が一円に見えるということだった。千円札を探り当てた散歩用の財布にやたら百円玉があって、幾らあるのか数えようとして手のひらに広げると悉く一円玉で、やはり末期症状だったか。一円玉と百円玉を重ね合わせると、大して違わない気もするし、これを区別出来ぬものだろうかとも思う。
かなり前に、言い誤りか、何処かで流行っていたのか、Pさんが百円硬貨を"だまひゃく"と言って以来、"だまひゃく"は私の中で脈々と生き続ける。外出先の会計で足りないときなど、Pさんに向かって「だまひゃくある？」と訊いたりするのだけど、人前でやめなさいというような反応で、生みの親が冷たい。
金曜日の内科で、自分の身体は自分で守るものと再認識した。なので、ワクチンを自作します。というのは多分無理なので、防ぐ避けるなど私にも出来そうなことに出来るだけ取り組みたい。加湿換気をするとか、天候に合わせた服を着るとか、無駄が嫌いと言いながら菓子の類を必要以上に食べる矛盾を正すとか、無駄肉を減らすとか。風邪も肥満も万病の元なので。
Pさんの運転するPさんのクルマで食料品を買いに出た。安売りスーパーマーケットで、鶏ささみ973円@69、豚赤身肉1602円@108、北海道産南瓜485円@49、おかめ納豆極小粒50g×3個パック@63円×2、茄子5本239円、ルーミックソースの素2皿分34.5g×2袋入り@99円×2、北海道シチューの素コーンクリーム180g10皿分@197円×2、はくばくもち麦(原料アメリカまたはカナダ産大麦)800g入り@399円×2、生姜2片99円、明治銀座キーマカリー180g@159円×3、岩手県産林檎賢治@109円×2、ハーゲンダッツクリスピーサンドヘーゼルナッツ60ml@199円×3、同ザ・キャラメル60ml199円、やまざきミニ羊羹本練60g@49円×2、同小倉60g49円、同抹茶60g49円、計6601円、消費税528円、合計7129円の現金を使った。続けて北野エースで、谷貝インド産カシューナッツ素煎り120g490円、同オーストラリア産マカダミアナッツ食塩付150g980円、同アメリカ産ピスタチオむき実食塩付50g370円、計1870円、消費税117円、合計1987円の現金を使った。手持ちが8千円+散歩用財布に千円+幾つかの百円玉+多くの一円玉となった。大抵ふたつずつ買うのは安売りスーパーマーケットへ行くのを二週間に一度としたいから。Pさんが唐揚げ弁当と虹色綿菓子を買ってくれて、正午頃帰宅した。
都府県の名前は都府県を省いて言ったりするけど北海道は必ず北海道と言うのは何故と思い続けて長いこと放ってきた。北海道シチューのルウと北海道産南瓜を買った序に検索するとNHK札幌放送局が調べた記事があった。"北海道"は地名でもあってひとつの単語なので分けない。また、道は(二府四十三県と違って)ひとつなので略して"道"(北海でなく)というようなことが書かれていた。
15時に車検見積もりの予約をしていて、４kmくらいのことなのだけど、クルマを運転する前は緊張する。何時何分に何処へ行き何をするか決まっているのも苦手。たくさん食べても全く食べなくても腹痛や吐き気はするので、買って貰った唐揚げ弁当を半分食べて、残りを夕飯に取っておく。午前は洗濯と買い物しかせずにいたので、13時過ぎに20分と少し犬たちと散歩した。
車検の見積もりにPさんが同行してくれると言うので、14時30分に家を出ると伝えた。私は14時25分にクルマへ乗り込み、Pさんは14時35分頃に来た。クルマの時計を7分進めているので、実際より待った時間が長いように錯覚する。遅刻せぬよう用心で2分進めていたのを、3分4分5分と徐々に増やして、今は7分までになったけれど、家の中で支度をしているときには正確な時間を見ていて、クルマの時計を進めても概ね意味がない。そうと解かって正確な時間に戻さないのは、あまりにも長く進ませた時計を見てきたので、正確な時間を7分進んでいると思い込み遅刻するかもしれないから。
車検の見積もりを頼んだディーラーへは約束の時間の10分前に着いた。そして、結論を言えば、新しいクルマを買った。
金曜日のお歩き
2万2千円から4296円を使って残金1万7千円なのはおかしい、296円は財布にあった500円硬貨を使ったのだと朝一番に布団の中で思って、千円足りないことに気付いた。ポケットに紙切れがあって、捨てようとゴミ箱へ突っ込みかけて、見れば剥き出しの紙幣、ということが時々ある。手触りでわかりそうなものなのに。いや、直に入れるな、ポケットへ裸で入れて良いのはカンガルーの赤子だけ。捨てたのかなと諦め半分、散歩用の財布を探ると千円札があった。捨ててはいなかった。パン屋と路傍の無人販売の野菜に備え、散歩用には千円札と百円玉を幾つか入れておくようにしていて、紙幣のない財布へ補充していた。無意識のうちに自動的に。これを茶運び人形的な有能と思ってよいのか、壊れかけシンバル猿の末期症状と見るべきか。
いつかどこかで聞いたのは、経済的に余裕があると硬貨が小さく見えるという話で、百円が一円に見えるということだった。千円札を探り当てた散歩用の財布にやたら百円玉があって、幾らあるのか数えようとして手のひらに広げると悉く一円玉で、やはり末期症状だったか。一円玉と百円玉を重ね合わせると、大して違わない気もするし、これを区別出来ぬものだろうかとも思う。
かなり前に、言い誤りか、何処かで流行っていたのか、Pさんが百円硬貨を"だまひゃく"と言って以来、"だまひゃく"は私の中で脈々と生き続ける。外出先の会計で足りないときなど、Pさんに向かって「だまひゃくある？」と訊いたりするのだけど、人前でやめなさいというような反応で、生みの親が冷たい。
金曜日の内科で、自分の身体は自分で守るものと再認識した。なので、ワクチンを自作します。というのは多分無理なので、防ぐ避けるなど私にも出来そうなことに出来るだけ取り組みたい。加湿換気をするとか、天候に合わせた服を着るとか、無駄が嫌いと言いながら菓子の類を必要以上に食べる矛盾を正すとか、無駄肉を減らすとか。風邪も肥満も万病の元なので。
Pさんの運転するPさんのクルマで食料品を買いに出た。安売りスーパーマーケットで、鶏ささみ973円@69、豚赤身肉1602円@108、北海道産南瓜485円@49、おかめ納豆極小粒50g×3個パック@63円×2、茄子5本239円、ルーミックソースの素2皿分34.5g×2袋入り@99円×2、北海道シチューの素コーンクリーム180g10皿分@197円×2、はくばくもち麦(原料アメリカまたはカナダ産大麦)800g入り@399円×2、生姜2片99円、明治銀座キーマカリー180g@159円×3、岩手県産林檎賢治@109円×2、ハーゲンダッツクリスピーサンドヘーゼルナッツ60ml@199円×3、同ザ・キャラメル60ml199円、やまざきミニ羊羹本練60g@49円×2、同小倉60g49円、同抹茶60g49円、計6601円、消費税528円、合計7129円の現金を使った。続けて北野エースで、谷貝インド産カシューナッツ素煎り120g490円、同オーストラリア産マカダミアナッツ食塩付150g980円、同アメリカ産ピスタチオむき実食塩付50g370円、計1870円、消費税117円、合計1987円の現金を使った。手持ちが8千円+散歩用財布に千円+幾つかの百円玉+多くの一円玉となった。大抵ふたつずつ買うのは安売りスーパーマーケットへ行くのを二週間に一度としたいから。Pさんが唐揚げ弁当と虹色綿菓子を買ってくれて、正午頃帰宅した。
都府県の名前は都府県を省いて言ったりするけど北海道は必ず北海道と言うのは何故と思い続けて長いこと放ってきた。北海道シチューのルウと北海道産南瓜を買った序に検索するとNHK札幌放送局が調べた記事があった。"北海道"は地名でもあってひとつの単語なので分けない。また、道は(二府四十三県と違って)ひとつなので略して"道"(北海でなく)というようなことが書かれていた。
15時に車検見積もりの予約をしていて、４kmくらいのことなのだけど、クルマを運転する前は緊張する。何時何分に何処へ行き何をするか決まっているのも苦手。たくさん食べても全く食べなくても腹痛や吐き気はするので、買って貰った唐揚げ弁当を半分食べて、残りを夕飯に取っておく。午前は洗濯と買い物しかせずにいたので、13時過ぎに20分と少し犬たちと散歩した。
車検の見積もりにPさんが同行してくれると言うので、14時30分に家を出ると伝えた。私は14時25分にクルマへ乗り込み、Pさんは14時35分頃に来た。クルマの時計を7分進めているので、実際より待った時間が長いように錯覚する。遅刻せぬよう用心で2分進めていたのを、3分4分5分と徐々に増やして、今は7分までになったけれど、家の中で支度をしているときには正確な時間を見ていて、クルマの時計を進めても概ね意味がない。そうと解かって正確な時間に戻さないのは、あまりにも長く進ませた時計を見てきたので、正確な時間を7分進んでいると思い込み遅刻するかもしれないから。
車検の見積もりを頼んだディーラーへは約束の時間の10分前に着いた。そして、結論を言えば、新しいクルマを買った。
金曜日のお歩き
↑ 先々月、9/26のバブルバスの図 ↓
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