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レモネード味のゴブストッパー [日々の暮らしで思うこと]

Friday, 25th December 2020

年末年始のATMの稼働を調べず、使わないなら戻すだけと9万7千円を、3万9千円、3万9千円、1万9千円と分けて、生活費の口座から引き出した。1万円をauPayに入金して、残りの1万円札6枚と千円札27枚を表裏上下のバラバラを揃えて、角が折れているものなどを先に使うよう上のほうに集めて、ATM脇からもらった封筒へしまった。すっきりした。千円札をガソリンや灯油に使うつもりで分けて下ろしたけれど、10千円と押せば千円札10枚が出てくると聞いて、次回試したい。変にお手数をおかけして手数料が上がってはいけない。

千円札は漱石から変わった野口英世という感覚でいるけれど、2024年には別のひとになるらしい。紙幣の始まりから終わりを見るのは長生きした感じがある。漱石は胃が悪いのにジャムを舐めたとか、小学生へ書いた手紙とか、あれこれ見て知った気になっている。野口英世は火傷で苦労したことくらいしか知らない。伝記か何かのはじめだけ読んだのだろうか。エドガー・アラン・ポーの顔に似ている気がする。エドガー・アラン・ポーは、確か、貧しい暮らしをしていて寒い冬に毛布に包まる病気の妻を腕の中で亡くしたとあとがきか何かで読んで、そこだけ憶えている。作品を思い出さないので確かにエドガー・アラン・ポーの話かどうか怪しいけれど、野口英世の顔に似ている気はする。

木曜日の白犬の病院代は495円でセゾンカードで払った。動物病院もPayPayが使えなくなっていた。1600円くらいですが保険を使いますかと聞かれて使うと言ってしまったけれど、使わないほうがよかっただろうか。更新時の保険料が増えるかもしれない。初夏に既に使っているから同じことかもしれない。分からない。白犬は私の歯磨きでは改善しないどうにもならないと分かると急に口臭があるように思い、一刻も早く治療をしなくてはならないような気になる。予約の取れたのが二月後半で、そこまで何も出来ないので不安だ。10-0、100-0的思考への偏りを感じる。

月曜日のパン屋へ金曜日に行った。三週連続だ。もう、何曜日のパン屋と言わぬのがいいか知れない。食パン540円とクロワッサンふたつ320円と明太子フランス170円とチーズフランス160円を買い、税込1285円を現金で払った。クロワッサンとチーズフランスは惰性で買ってしまった。今、美味しく思うのは明太子フランスで、パンの出来がとても良いのに邪道な気のする明太子ソースをたっぷり使うのを潔く思う。

夕飯にPさん宅で予約の何とかサンドウィッチと何とか手毬寿司をご馳走になる。普通味。多分、それなりの出費があった筈で勿体無かった。感想を聞かれて、普通に美味しいと言ってしまった。次があるなら極力引き止めたい。満腹になって何とかチキンを持たせてもらって帰り、歯磨きをしたあと、夜半に一切れ食べた。リステリンと大蒜の匂いがした。シャンメリーが無かったなとか、ファンタプレミアグレープでもよかったなとか勝手なことを思いながら歯を磨き直す。

Pさんになるべく負担をかけぬよう火曜日から木曜日までお邪魔せずにいたけれど、お邪魔したのでシャワーを浴びさせてもらった。死んでもいないのに生き返った。汚れという汚れを洗い流した気がして脳天からの皮膚呼吸を感じた。

初秋には買っていた来年の手帳の封を切る。開くと紙の匂いがして、封をしていたからか、使っていないからか、新しい紙の匂いのように思う。何の匂いだろう。

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