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サルのサルによるサルのためのサルティンボッカ [愚]

簡単であるとか説明が細かいとか
初心者向けであることを示して
「サルにもわかる」と称したマニュアル本が多く存在する。
字が読めるって話も聞かないが
実際、サルにもわかるのだろうか。
ニュースで見たサルは
自販機で缶ジュースを買うのがせいぜいで
賽銭を盗んでハトの餌を買うカラスより随分見劣りがした。
サルにもわかるEメールを読んだサルが
メールでもくれれば別の話だが
サルって言うのは馬鹿の代名詞なんだろう。
これは客をつかまえて
「あんたみたいな馬鹿でもわかるように懇切丁寧に説明しますよ!」
と言っているようなものだが
そんな馬鹿向けが、もし、わからなかったらって心配はないのか。
サルの前には誰もが勝ったつもりでいるのか。
そんなことを考えていると別の本が目に入った。
「サルでもきれいになれるメイク」
そのサルは馬鹿を示すのか、器量のまずさを示すのか。
サル以上の衝撃的な顔って言うのも結構見た気がするけどね。

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