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留守を守らぬ留守番の無為徒食なりの焦燥。 [愚]

Sunday, 18 May 2008

米を炊く気も起きず苦手のヨーグルトで過ごす。
苦手のものを摂ると何故か栄養を補給したような健康にいいことをした気がする。
多分そうやって自分を誤魔化して苦手を感じさせまいと何かが機能しているのだと思う。

拙宅前の道をクルマが通る。ひと、犬、猫、自転車なんかも通るがクルマも通る。
隣家の先が丁字になっておりクルマがスピードを落とす地点でもある。
通り過ぎれば何でもないものが止まるばかりに気にかかったり気に障ったりする。
何故長淵剛のとんぼをそこまでの大音量で鳴らすのかとかそういう些細なことである。

何も考えずに何かをしているのであるなと自覚するのは
ポスペを開こうとしてペイントを開いたり、その逆をしてみたりを繰り返すからである。
ポスペやペイントを使うか、何に?という疑問は無しにして。

同居人が半日ばかりの外出から帰ると
静寂が破られるというか話を聞く機能が駄目になるというか疲れるというか
口をぱくぱくさせている顔は見ているのだけども何も聞いていなかったりする。
労力を無駄にするのも悪いので頃合いを見計らって「そこまで!」と休憩を挟む。
数分から十数分経過して「次!」などと言っても話の続きがすんなり出る。面白い。
中途から疲れを感じてもいないのに「そこまで!」と「次!」を何回かやる。

変えなくていい訳がないことは前からわかっているのだけども
ここのとこ切実に自分自身を変えなくてはという気がしている。
焦っても仕方ないと思う一方で遅々として良い方向に進まぬ状態に苛々する。
どうにも駄目な気がするのは何かしたいというより何かしなくてはと思うことで
意欲は抑えきれぬものであって無理矢理引き出すものではない。
それでも何かしたい。とりあえず数時間歌ってみた。喉が痛い。
タグ:yesterday 焦り

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