SSブログ

昌洞石の内と外。 [愚]

Tuesday , 1 september 2009  gremz 自然破壊 森林破壊 大気汚染 オゾン層破壊

先日、拙宅ガレージからホイル付きタイヤを4本盗まれるということがあった。
陽が落ちて1時間経たぬうちのことである。
今更どうなるものでもないが、防犯上の観点から近くの交番に届け出た。
予想通り「出て来ないと思いますが」と言うので「だからって放っておく?」と訊く。
それからは一日おきくらいに巡回があり
深夜、クルマの止まる音に窓から外を見るとパトカーとふたりの警官だったりする。

巡回にどの程度の眼力を使うか知らぬが、2階の窓から覗く阿呆など気に留めぬらしく
郵便受けには「何月何日何時何分に巡回しました」と書かれた紙切れが残される。
安心させるためなのだか、感謝しとけってことなのだか、その意図は分からない。
5枚集めたならおもちゃの缶詰ってことでもなさそうで。

そういう訳で玄関に鍵をかけずに外出した日も今は昔、昼夜を問わずガレージにも施錠だ。
それが、こう、自動で開いたりしてくれるといいのだけども
鍵穴に鍵を突っ込み、ガチャッとやらなくてはならず、開閉は極力避けてしのぐ。
自動化されるだけあって、手動のそれは何かと面倒なのである。
未だ盗まれるほどのものが残っているかと考えてみるくらいに。
廃品回収業者がガレージの中を物欲しげな目で見ることを理由に厳戒態勢を維持しているが。

そんなことなので迎えに来てもらったクルマなどは公道で待つ形となる。
道を塞ぐのも待たせるのも迷惑な話でタッチアンドゴーな感じが理想的である。
来た!で荷物一式を抱えてダッシュ、玄関のダブルロックを緊急解除アンド緊急ロック
隣家との境の柵を乗り越えるという障害物レースを匂わせる避難訓練を日々こなしている。
今朝などは洗った髪を自然乾燥に任せる荒業まで駆使してロスタイム短縮にかけた。
ガレージにかけた鍵を開けとけよって単純な解決策を無視して。

要らないタイヤだったから届けもせずに忘れていたが
一年くらいのうちに他にも2本のタイヤが盗まれていたのを思い出した。
もう少し前には「巡回しました」カードより意味不明な未解決事件も起きていたのだった。
前輪2個だけホイルのセンターキャップが消えて、数日経ったら戻ってくるというような。
アラビックヤマトのキャップを数日外されたほうが被害甚大っぽいよねって感じの。
2009-09-06 16:25 更新
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。