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暑さでマトモが何かわからなくなったままカブにバイバイ。 [愚]

Thursday, 15 May 2008

耳から脳味噌が出ているというのは有り余ってというよりは抜け道があってという感じで
賢さよりもそうではないことを嘲るために多く使われる表現かと思う。
世界のナベアツの三で馬鹿になるというのも耳から脳味噌の部類だと思うが
彼がまだまだだと思うのは多分に視覚的表現頼りな点である。
私などは声のみでそれを演じられるのであって
大抵のセールス電話及びドアフォンで「ママはいますか」などと訊ねられることとなる。
「いない」「いつお帰りですか」「わからない」と嘘吐かずして煙に巻く。
かなり手軽な娯楽である。
時に外国人と思われたりして「ワッカラナイネ」などと言ってみても案外大丈夫で
まともに出るのが阿呆らしくなるのであるが
まともな出方がどのようなものだったかわからなくなりつつあるというのも事実である。

ヤフオクに出品した100冊の本の40冊に買い手がついた。
どこか極端なのでイタズラかもしれぬが一応喜んでみる。

長続きしているのは医者通いばかりで
それも同居人などに連れて行かれるから続いているようなものであって
決して自発的にというものではない。
そういうことから考えると努力の方向へと意識を継続させることは私には大変難しい。
ものごとへの関心が薄く意欲に乏しく動機が生まれるのは稀で育つのは皆無に近い。
駄目人間の見本に空調の整った展示室に飾ってくれないかと思うが
剥製になる決心がつかずにいる。せめてミイラではとの妥協案は持つ。

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