メール選り分け、リスト選り分け、歯磨きで犬になる満月の夜。

Tuesday, 20 May 2008

覚えのあるものから覚えのないものまで様々なメールが届く。
これは？などとは考えず思い切りよく削除する。
選り分けて残った覚えのあるもののみ開くが時々誤って不要のものを開く。
「赤ちゃんにもっこり」んんんんん？
「赤ちゃんもにっこり」ああ、そういうこと。て何のメールだったっけ。

amazon のオススメ商品リスト直しに手間取る。
見当違いは腹立たしいが少しくらいは似たものを探してくるので
全てをリスト作成の対象からはずしては必要な情報を見逃す可能性もある。
地道に興味ないをチェックして除去、２００近いオススメを３０以下に整理した。
さっぱりしたが残ったのはいくつかのＣＤの他は犯罪関連本ばかりである。
大事件でも起こした場合こういうリストなんかも資料とされるのであろうか。
もしかしたら読むかも程度でメモの手間を省いただけでも人格の一部と捉えられたり。
事件は起こさないからいいけど。

いつものことながら午前零時を回っても眠くならないので起きている。
夕食後に磨いたが更にまた歯を磨きたくなる。午前三時前頃のことである。
我慢する理由もないので磨く。ああ満月だったと歯ブラシを銜えたまま外に出る。
大雑把に言って西側かと思う方角に月が出ていた。
白く縦に細長い気がして満月らしさは少なかったが明るさはあった。
納得して室内に戻ろうとすると同居人が階段をバタバタ駆け下りてくる。
何をしてるか訊くので歯磨きと歯ブラシを指差したが外で何をと訊き返される。
月と言うのだがブラシが邪魔をして「ウキ」とか「ブキ」という音にしかならない。
ウ・オ・ンなどとのんびり発音したのを「ご飯」と喋ると称される犬になった気分。

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