苦手十傑入りさせることすら迷うほどの苦手。

身だしなみに時間やお金をかけても本人の素材的な問題から多くを望めないとき
女性は派手であることに男性はコワく見えることに目的を絞り込む傾向にある。
絞り込まれずにいると意図が読めなくて周囲を不安にさせたりする。
マエダさんは癖のある髪を七三に分けていて
それをうしろにいても匂いでわかるほどのポマードでなでつけていて
世界記録が狙えるくらいネクタイの幅が広くて
指輪に付いてる宝石か何かも無闇やたらとでかい。
それだけでもう充分だと思うのに小指の爪が３センチくらい伸ばしてある。
目指しているのは生理的な拒否反応か。

目的 某月某日

タグ：ポマード 幅広ネクタイ 飾りのデカイ指輪 長く伸びた小指の爪