サイン会行き決定のほかは、訳のわからぬことばかり。 [愚]
Saturday, 31 May 2008
冷たい雨よりよほど陰気な気分であるが迎えのクルマが来たので医者へ向かう。
何かもう投げ遣りな態度で診察室へ向かうと前回全否定した私の話を聞き直し
それもあるかもなんて言い出したりして、シンゴ先生、このブログ読みましたか？
とか思ったけど億劫なのでやめた。教科書の中に生きていて冗談なんか通じそうにない。
ミホ先生は開始時間の遅れた分を延長で埋めてくれたりして親切だが話したいことがない。
静まり返った部屋にふたりいるのも気詰まりで症状に波があると思うとか適当に話す。
薬局で薬をもらうと食事に出かける。
中華料理は大蒜など使っていて敵わぬが分け合うので楽だ。
私があまりにも楽をするので知己は「挑戦メニューだよ」と嘆いていた。
それでも食事を終えるとすぐに腹痛がして一目散に個室を目指す羽目に陥り
楽をしたって結局苦痛を味わったりするのだった。
買い物を終えて帰宅する前に再び個室、知己は先にクルマへと荷物を運ぶ。
駐車場へ向かっていると携帯でクルマの場所を覚えているか確認される。
相当舐められているなと思いつつ「大丈夫！」と返答。
地下駐車場ですぐにクルマを見つけ助手席のドアを引く。
ガン！という音がする。ドアはロックされていた。何で？と目をやると
運転席には見知らぬひとがいて目を丸くして私の顔を見つめていた。間違えた。
肩をすくめて「ごめんなさい」と言ったがよほど驚いたのか見開いた目がそのままで
そのひとも怖かったかもしれないが私も今そのひとの顔が怖いのだった。
携帯で場所を教えてもらいワンフロア違うことが分かった。
それを確認している間も階段へ向かう間もずっと見開いた目は私を追い続ける。
ひょっとするとあれが普段顔なのかもしれぬ。まさかね、怖過ぎる。
知己宅に着き少しのんびりしようとしていると町田さんサイン会の確認は？と聞かれ
五日前も昨日もしたしなどと思いつつ電話してみる。
入荷は未定、万一早く入荷しても整理券の配布は２日からと言われたはずであったが
既に配布中という返事に愕然。
二度確認して同じ返答であったから今日発売などと思わなかったと苦情を言うが
申し訳ありませんと軽くあしらわれる。
そちらの落ち度なのだから取り置きできないかと交渉するが不公平になるからと断られる。
約束を破っておいて不公平も無かろうと思うがここで時間を潰していても埒があかぬ。
書店へ走らねば。
同居人を呼び出して池袋ＬＩＢＲＯへＧＯ！
普通の電車に乗れぬ私はロマンスカなんて照れてしまう名の列車に乗る。
皆、列を作って乗り込むと言うのに割り込んでくるオッサン。
恰幅のよさに誰も文句を言わぬので「何で並ばないの？」と声をかけるが聞こえぬふり。
「図々しいな、もう！」とか言っても無視だ。案外へっぴり腰ではないか。
仕舞いには同居人が背中を傘の先で押してみたが反応が無い。立ちながら死んだか。
瀉した腹、寝不足の身体、突然の電車と悪材料が重なり山手線に乗り込んだときには
苦しくて仕方なかった。鞄の中には知己の用意してくれたエチケット袋があるとか
町田さんの本が今日手に入るよとか自分で自分を励ますのであった。
あー、もう町田さんファンの立場を忘れて書店で暴れそうなどと思っていたが
応対してくれた店員の石田さんはこれ以上ないくらい丁寧なひとで文句など言えなかった。
「どうもありがとうございました！」なんて笑顔で書店を去るのである。
とんぼ返りで知己宅へ。夕食を共にし無駄話。
大したことでもないところで話がこじれて口論になった。
疲労していたせいか何なのか解らぬが情けないことに涙が溢れて止まらなくなる。
知己は驚いて「ごめん、ごめん」と抱き寄せて頭を撫でたりする。
何ていうか、こういう状況はどうにも不本意なのであるが、制御が利かない。
帰宅してPCに電源を入れるとよく解らないメッセージが届いていたりして
気持ちに余裕が無いだけに何か追い込まれた気がした。
冷たい雨よりよほど陰気な気分であるが迎えのクルマが来たので医者へ向かう。
何かもう投げ遣りな態度で診察室へ向かうと前回全否定した私の話を聞き直し
それもあるかもなんて言い出したりして、シンゴ先生、このブログ読みましたか？
とか思ったけど億劫なのでやめた。教科書の中に生きていて冗談なんか通じそうにない。
ミホ先生は開始時間の遅れた分を延長で埋めてくれたりして親切だが話したいことがない。
静まり返った部屋にふたりいるのも気詰まりで症状に波があると思うとか適当に話す。
薬局で薬をもらうと食事に出かける。
中華料理は大蒜など使っていて敵わぬが分け合うので楽だ。
私があまりにも楽をするので知己は「挑戦メニューだよ」と嘆いていた。
それでも食事を終えるとすぐに腹痛がして一目散に個室を目指す羽目に陥り
楽をしたって結局苦痛を味わったりするのだった。
買い物を終えて帰宅する前に再び個室、知己は先にクルマへと荷物を運ぶ。
駐車場へ向かっていると携帯でクルマの場所を覚えているか確認される。
相当舐められているなと思いつつ「大丈夫！」と返答。
地下駐車場ですぐにクルマを見つけ助手席のドアを引く。
ガン！という音がする。ドアはロックされていた。何で？と目をやると
運転席には見知らぬひとがいて目を丸くして私の顔を見つめていた。間違えた。
肩をすくめて「ごめんなさい」と言ったがよほど驚いたのか見開いた目がそのままで
そのひとも怖かったかもしれないが私も今そのひとの顔が怖いのだった。
携帯で場所を教えてもらいワンフロア違うことが分かった。
それを確認している間も階段へ向かう間もずっと見開いた目は私を追い続ける。
ひょっとするとあれが普段顔なのかもしれぬ。まさかね、怖過ぎる。
知己宅に着き少しのんびりしようとしていると町田さんサイン会の確認は？と聞かれ
五日前も昨日もしたしなどと思いつつ電話してみる。
入荷は未定、万一早く入荷しても整理券の配布は２日からと言われたはずであったが
既に配布中という返事に愕然。
二度確認して同じ返答であったから今日発売などと思わなかったと苦情を言うが
申し訳ありませんと軽くあしらわれる。
そちらの落ち度なのだから取り置きできないかと交渉するが不公平になるからと断られる。
約束を破っておいて不公平も無かろうと思うがここで時間を潰していても埒があかぬ。
書店へ走らねば。
同居人を呼び出して池袋ＬＩＢＲＯへＧＯ！
普通の電車に乗れぬ私はロマンスカなんて照れてしまう名の列車に乗る。
皆、列を作って乗り込むと言うのに割り込んでくるオッサン。
恰幅のよさに誰も文句を言わぬので「何で並ばないの？」と声をかけるが聞こえぬふり。
「図々しいな、もう！」とか言っても無視だ。案外へっぴり腰ではないか。
仕舞いには同居人が背中を傘の先で押してみたが反応が無い。立ちながら死んだか。
瀉した腹、寝不足の身体、突然の電車と悪材料が重なり山手線に乗り込んだときには
苦しくて仕方なかった。鞄の中には知己の用意してくれたエチケット袋があるとか
町田さんの本が今日手に入るよとか自分で自分を励ますのであった。
あー、もう町田さんファンの立場を忘れて書店で暴れそうなどと思っていたが
応対してくれた店員の石田さんはこれ以上ないくらい丁寧なひとで文句など言えなかった。
「どうもありがとうございました！」なんて笑顔で書店を去るのである。
とんぼ返りで知己宅へ。夕食を共にし無駄話。
大したことでもないところで話がこじれて口論になった。
疲労していたせいか何なのか解らぬが情けないことに涙が溢れて止まらなくなる。
知己は驚いて「ごめん、ごめん」と抱き寄せて頭を撫でたりする。
何ていうか、こういう状況はどうにも不本意なのであるが、制御が利かない。
帰宅してPCに電源を入れるとよく解らないメッセージが届いていたりして
気持ちに余裕が無いだけに何か追い込まれた気がした。
![[雷]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/5.gif){kind=small}
その訳の分からない、メッセージに心当たりがあるのですが、
気のせいですよねぇ、時に、いつか聞こうと思っていましたが
町田さんとは、どちらさん？何してる人ですか。
by セス (2008-06-01 21:39)
笑って良いのか判らないけど笑ってしまいました。
お互い怖がってる所がすごくわかるなぁ～
by 8732 (2008-06-02 00:26)
セス君、メッセージは気のせいです。
スルスルっとスルーして下さい。
町田さんは私の救世主です。
パンクロッカーであり文筆家であり愛猫家でもあります。
町田さんが全ての活動をやめたら死ぬわ！くらいのひとです。
私には。
感想は求めてないんで何も言わないで下さいね。
町田さんけなされたら私、マジ、死んでしまうんで。
by hinemosu-bomb (2008-06-02 02:14)
8732監督、今晩は。
笑って下さい。でないと恥かき損の怖がり損ってものです。
最後はちょっと小走りになっちゃったくらいなんですから。
by hinemosu-bomb (2008-06-02 02:18)