呆けたり、本を読んだり、説明を省いたり。

Sunday , 15 June 2008

目覚めると知己宅のＰＣ前に寝転び膝を抱えるように丸まっていた。
何かをしたまま眠ってしまったのだろう。
ほんの少しの外出が引き込むような眠りを与えてくれたらしい。
しかし一度目覚めてしまえばそれまでで、再び眠りに落ちることはなく愚考にて過ごす。

知己が目覚めれば自宅同様ＰＣに張り付く。が、これといって何もしない。
数時間を過ごして「ブログ書いた？」と問われ書いていないと答えると呆れた顔をされる。
実は手元に隠し持っている本を読んだりしていたのであるが
それを伝えて良い方向に話が進むとも思えず黙って済ませた。

食事や画面を見つめるのに飽きてしまったときの他はずっとそうした調子で
面倒をみてもらい長居しながら勝手をしている。
仕舞いには「あなたの背中しか見てないんだけど」と言われた。
何かわからぬが疲労のようなものが邪魔をして直ぐ傍にいるひとをないがしろにしてしまう。
「ごめん」と言うのがやっとで気分の詳細を説明する気力が無い。

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