乳と書いてネオと読んでみたり。

思いがけず幼少の頃から耐えてきたものに打ち勝つ日が来た。
私にも苦手があってなどというと少ないようであるが実に沢山の苦手がある。
その中でも上位にある苦手を克服したのである、多分。
多分とは模糊として頼りないが克服と呼んで良いかが判然とせぬ。
口にすることは出来ながら涙ぐんでいたものを涙無しで食すことが可能になった。
やはり、克服か。
それは偶然とものぐさの成し得たことである。
胃腸のためにヨーグルトを食わんとしていた。
元々、口にしたくないのでスプンを取りに動くのが面倒である。
しかし、冷蔵庫に戻すのもまた面倒だなどと考えていると
脇にストロを発見、それを用いて攪拌しヨーグルトを吸い込んだのである。
吸ってびっくり、苦手度８５％引きてな具合。
咳き込むことも涙を流すことも無く容器のスミまでキレイに吸引。
人生、何があるかわからない。

乳流動食 某月某日

タグ：ヨーグルトはストロで

コメント 2

思いもよらず良い方法を見つけたみたい。
苦手と言う物が、実は大好物だったりします。
飲む何とか・・に似た方法。

意外と発案者もそう言うところから、ストローが出てきたのかも・・・
どちらにしても、嫌が少なくなる事は良い事ですね
by teketeke (2008-06-22 20:04) 

teketeke さん、こんばんは。
大好物なんですか？
それって人生の悩みの三割くらいは存在しないってことでは？
ってヨーグルトがそれほど影響する人生って
ブルガリアにだってそうそう無いですよね。
by hinemosu-bomb (2008-06-22 23:55)