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礼拝堂の煙突に白い煙がのぼるまで。 [愚]

Tuesday , 25 august 2009

思いを寄せても黙っていては伝わらぬことが多い。
通りすがりであれば尚更である。
彼女はそれを考え、行動に出たのだと思う。
「あのー、棒寒天はどこですか?」
探しに行くスーパーマーケットの店員の後姿を見ながら
「マジ、カッコイイ、もうダメ」などと叫び、膝から折れるようにしゃがみ込む。
傍観者の立場で偉そうなことを言えば積極的な点は認める。
しかし、何を思うと「棒寒天」に行き着くのか。
どう考えても恋愛においての発展性に欠ける気がする。
2009-09-02 10:35 更新 gremz 自然破壊 森林破壊 大気汚染 オゾン層破壊

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