SSブログ

壊れた朝と昼と夜。 [愚]

Sunday , 27 september 2009 gremz 自然破壊 森林破壊 大気汚染 オゾン層破壊

その部屋の住人は絶望していて、その痛みや苦しみを私なりに理解しても
代わりに私が痛みや苦しみを引き受ける訳にいかない。
そうしたことは望まれてなく、ただ、その部屋にいる。Parappa The Rapper なんかをやって。
Parappa に I Gotta Believe!などと言わせて。
こんなものが出てくるなんて、身辺整理かよとか、ちらりと思って。

ああ、Parappa のトースタが何処かにあった。
どういう意図か、8枚切り耳無しくらいのパンしか焼けぬ粗悪品などと思い出して
住人に話しかけようとすると、そういう感じでもなく、黙ってゲイムを続ける。
急に「おせーよ」と聞こえて「ひどーい」と言うのだけど実は「惜しいよ」で
直にクリアできるよと励まされているのだった。絶望するひとに。

あれ、前にもこういうのあったな。そのときも誰かが絶望している傍で暢気にしていた。
絶望は四六時中絶え間なくってものでもなく、頭痛やなんかみたいに波がある。
理由は知らないけど、そうなっている。みんなそうか分からないけども、大抵、そう。
本人は死んだも同然に苦しんでいても、死んでない。いいことか悪いことか知らないけど。

どこからか出てきた Some level of rejection is an inevitable part of life.を
生きてりゃそんなこともあるとか読んで、そんな訳もないのに、名訳じゃんと思う。
意味合いに適切なんてことではなく、いろいろな言葉をそう訳せる気がして。
うんうん唸って、いろいろな言葉の例がひとつとして浮かばず軽く絶望する。暢気。

夜半、帰宅。拙宅近辺だけ、路面が雨に濡れていた。半径500メートルくらい。
中国から荷物が届く。これからは、いつも、ベラミと一緒だ。今までと同じに。

ipod nano

2009-10-01 21:10 更新

それぞれの場所で。

タイルの隙間。


レジ袋。

コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。