意識の流れ弾。

Monday , 7th June 2010　　gremz 自然破壊 森林破壊 大気汚染 オゾン層破壊

最近、素人仕事感溢れる改装をした南米料理店は
これまでになく外から店内が見渡せるものとなっていて
中の様子を全く感じ取ることができぬつくりだっただけに
随分思い切ったように思う。

拙宅近辺にある南米系料理店はどこも
窓や扉に紙や板や布で
店内の様子が見えぬ工夫をするのが決まりであった。
何故そんなことをと常連客に問えば
店内にいる誰ひとりとして銃撃されぬためなんて話で。

生命線的隠れ蓑を外されては何ごとかと思うが
めっきり減ったアミイガアミイゴばかりをあてにせず
新規日本人客を歓迎する考えか知れぬ。
或いは彼らの抗争で使われる道具が一掃されたか
抗争そのものが根絶したか。

何にしても我が国には
銃砲刀剣類所持等取締法なんかがある訳で
いつでも気軽に料理店へ行くことが出来る筈である。
もしかすると銃撃ではなく自由劇だったろうか。
自由劇が何か知らぬけれど。

と言っても料理店の窓や扉の紙や板や布について
アミイゴたちは手で銃の形をつくり
バアン！と撃つ真似をして説明したのだった。
水鉄砲か何かか。と別の解釈を試みるが
水鉄砲がバアン？で直ぐ行き詰まる。 2010-08-11 05:25 更新

タグ：自由劇 正直一遍 料理店の目隠し