イナバウアの白ウサギ。 [愚]
Wednesday , 30th June 2010 gremz 自然破壊 森林破壊 大気汚染 オゾン層破壊
妹は私の幼少期を知る唯ひとりのひとで
彼女が私について
「いつも無意味にブリッジをしていたよね」と言うとき
互いの記憶のほか証人も証拠もなく
認めるかどうかは私の気分に委ねられる。
しかし、「無意味に」は「アホみたいに」と同義に聞こえ
そんなことはしていないと私が言ってしまうと
ブリッジを繰り返していた幼き日の私を
自身で否定するようでどこか切なく
「していたね」と認める。だけでなく「今もしてるし」などと
必要以上にブリッジ好きであるように言ってみたりもする。
けれどもアホみたいにブリッジをしていた記憶はあっても
その理由は判然とせず
今もブリッジをしているなんてことも特になく
時に、あのブリッジへの異常な情熱は何だったのだと
クッションをシャリに寿司ネタ然とそっくり返るくらいのことで
それをブリッジと言っては世のブリッジ愛好家に申し訳ない。
妹に出まかせを言ったままというのもどうかと思うので
そのうちにクッション無しで何処ででもそっくり返るつもりでいる。
と気付けば、ブリッジ熱再燃。 2010-09-04 02:45 更新
妹は私の幼少期を知る唯ひとりのひとで
彼女が私について
「いつも無意味にブリッジをしていたよね」と言うとき
互いの記憶のほか証人も証拠もなく
認めるかどうかは私の気分に委ねられる。
しかし、「無意味に」は「アホみたいに」と同義に聞こえ
そんなことはしていないと私が言ってしまうと
ブリッジを繰り返していた幼き日の私を
自身で否定するようでどこか切なく
「していたね」と認める。だけでなく「今もしてるし」などと
必要以上にブリッジ好きであるように言ってみたりもする。
けれどもアホみたいにブリッジをしていた記憶はあっても
その理由は判然とせず
今もブリッジをしているなんてことも特になく
時に、あのブリッジへの異常な情熱は何だったのだと
クッションをシャリに寿司ネタ然とそっくり返るくらいのことで
それをブリッジと言っては世のブリッジ愛好家に申し訳ない。
妹に出まかせを言ったままというのもどうかと思うので
そのうちにクッション無しで何処ででもそっくり返るつもりでいる。
と気付けば、ブリッジ熱再燃。 2010-09-04 02:45 更新