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ひとつの病ひとつの衰退ひとつの特異体質 [日々の暮らしで思うこと]

Monday, 28th December 2020

ミルクのようにやさしいダイズという豆乳のようなものを長く飲んできて、ここ暫く飲んでいない。容器にカルシウムとか、まるごと大豆飲料とか書かれていて、何となく健康によさそうで飲んでいたけれど、飲みやすくて身体によいものがあるだろうか。美味しいものは身体に悪いに決まりだと思う。飲みたくないものこそ健康によく、美味しく飲むことができたらそれは毒なんじゃないかな。というか、本当のところ、そんなに美味しくない。野菜一日これ一本もやめていて、どちらも、豆乳にしては、野菜ジュースにしては飲みやすいけれど、飲み物として美味しい気がしない。私には、毒にも薬にもならず、飲む理由がない。毒なら毒、薬なら薬であれば飲むかもしれないし、美味しいならやはり飲む。ぼんやりとした期待だけでは飲めない。

何かに Gothenburg とあって何のことか調べると「Göteborg ヨーテボリ」の英語表記だった。Gで始まる地名が、ヨ或いはイからの発音となるらしい。ヨーテボリは電気バスの移動図書館が走るスウェーデンの港湾都市の名で、VOLVO本社があり、今月末には市内で145台のVOLVOの連結式電気バスが運行可能になるとのこと。電気椅子は座ると電気の流れる刑罰に用いられる椅子だけれど、電気バスは電気を動力として走るバスである。念のため。

スウェーデンとデンマークの合作TV番組に、二国間をつなぐ橋の国境で不審な遺体の見つかるものがあった。上半身がスウェーデン、下半身がデンマークにあって、両国で共同捜査をする話だけれど、日本で国境へ半々に遺体を置く設定なら関門橋だろうか。橋の手前も向こうも日本だった気がするけれど。リオデジャネイロでは夜のクルマの運転には信号を無視せよという伝承があると聞いた。赤信号で停まっていて襲撃されるひとが少なくないから。物騒だなと思って聞いたけれど、同居人は北九州も一緒だよ、夜中に信号待ちなんかしたら、棒で殴られたりお金をとられちゃうと平然と言って、リオかよと思った。行き来に旅券が要るだろうと思った。随分前の話で、今はきっと違うと思うので、日本の国境へ遺体を置くのは諦めよう。鎖国の国のひとだもの。

派生して、フィンランドのひとが珈琲をたくさん飲むと知る。一人当たりの消費量が世界トップクラスで、ドリップしたものを砂糖やミルクを入れず、日に何杯も飲むひとがいるという。ムーミンの昼が昼でないようなどんよりした雰囲気からすると、身体や心を温めたり死にたい気分の転換に珈琲を飲まずにいられないのではと暗い印象の裏付けのように思ったけれど、一転、首都ヘルシンキならどこにいても歩いて三十分のうちに海へ出られるらしい。少しだけ行ってみたい気がしてきた。

MUSEにHelsinki Jamというのがあって、ドラムとベースの見せ場で、私にはMatt Bellamyの休憩時間ではあるものの、ドラムとベースの音が好きなので好き。他にMunich Jam、Houston Jam、MK Jam、Osaka Jamなどどれも好きで、好きながらに一聴で何Jamか判らぬこともある。バグパイプが入るグラアズゴウジャム Glasgow Jam と呼ばれるものは直ぐにわかるし、よい組み合わせでうっとり聴くことができる。グラアズゴウというのは刑事タガートのひとまねこざるでござる。

耳栓はSONYのMDR-XB50BSを割と気に入って使っていたけれど、茶犬が玩具にしてバラバラになったので、同じくSONYのWI-XB400に換えた。音さえ鳴れば構わないので、これも割と気に入っている。耳栓で音楽を聴いてやっと、ひとりで外を歩くことができるので、命綱に近い。どちらも重低音モデルということになっているが、言うほどでもない気がする。茶犬に壊されたもののほうが操作性がよく、ボリュームの調節や曲を飛ばしたり戻したりしやすかったが、今のものは言うことを聞かぬので電源入切以外使っていない。モノを知らぬので常識か知れないが、電源入切で一番電気を消費すると聞くことがあるが、耳栓XB400に関しては使わぬときは切っておくほうが電池が持つ。切れば二日三日持つこともあるけれど、切らずにいると一日持たない。

動物保険の請求を九月分からしていないらしいと判り、明細書が見つかれば四回分の請求が出来る。治療費の七割を補償すると謳っているけれど、一回の上限が1万2千円と決まっていて、であっても手続きをしたら最大4万8千円の給付が見込める。それだけあったらMUSEの珍奇な上着付きSimulation Theory Super Deluxe Film Box Set ¥59,500 (税込) が買える気がする。それよりもマニフレックスのような気もする。本当は犬の治療費にとっておくのが利口だとは思うけれど悲しいまでに利口ではない。

拙宅を選挙区に含む国会議員が街宣車で挨拶回りに来た。与党議員も野党議員もそれぞれ来て、マイクを使って名前を何度も言い、自ら来ていますと恩に着せた。馬鹿が、黙れと思ったけれど、与党議員が「コロナを解決します」と口を滑らせたので、馬鹿に間違いなかった。

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