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銀魂、結局見なかった!帰ってテレビ見てぇ、DVDだぁ! [過去記事/隙間三行]

ヨロレ化 9月  2日(土)

特に意味も無いが「ヨロレイヒ」を検索してみた。
大抵の検索サイトで一万を超える数のヒットがある。
「もしかしてブーム」などと思ってみたり
はしなかった。

タグ:ヨロレ化
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中までしっかり焼いて下さい。[外出中につき過去記事] [過去記事/隙間三行]

珍しくステーキなんてものを食そうとした。そこは貧民、それなりのお手軽な店である。
従業員の教育もまたお手軽で「焼き加減は中位でよろしいですか」
今まではそれでこなして来たのだろうと思う。
「あ、中までしっかり焼いて下さい」「それはミディアムで良いですか」
「よく焼くのはミディアムとは違います」
困った顔をして奥に引っ込もうとするので「ウェルダンで」「ウェル?ダン?」「はい」
ご注文を繰り返しますと頼んだメニューを早口で言いながら
「焼き加減はウェルダン?でございますね。」なんてそこだけゆっくりと上目使いで言う。
いい加減疑り深いひとだな、君も。

例外の客 某月某日

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全く痛まぬという猛者もいるにはいる。[外出中につき過去記事] [過去記事/隙間三行]

何かのおりに医者から胸にしこりがあると言われ乳癌の検査を受けた。
以降、半年もしくは1年に1回検査を受けるよう推奨され、受けたり受けなかったりしているが
これが大変痛みを伴うもので日程が決まると憂鬱である。
どんなものかと言えばレントゲンなのであるが
厚みがあっては識別できないという話で、できるだけ薄くして撮影する。
厚みを薄くとはどういうことかといえばアクリル板みたいなところにのせた生きた人間の一部を
これまたアクリル板みたいなもので押し潰すという荒技で本来の厚みの三分の一以下にする。
男女問わず自身の一番柔らかい部分を
三分の一に押し潰されるところを想像したら分かってもらえると思う。
あれを経験したら、のしイカなんか見た日には涙ぐむ。

引き伸ばし 某月某日
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帰宅時間が遅れてしまって、過去記事。ブラボー! [過去記事/隙間三行]

ブラボー・クライシス 某月某日

H.G.の家に孫が遊びに来た。
幼い孫は興奮気味で、どこで覚えてきたのか、意味なく「ブラボー、ブラボー」と奇声を上げる。
H.G.の奥方や孫の母(H.G.の娘)が「静かになさい」と諭す。
酒の入っていたH.G.はそうした動きを無視して孫を応援するように「ブラボー」に加わる。
それは、夕食から、食後の花火、酔いが回って眠りにつくまで続いたらしい。
庭で、花火をしながら「ブラボー!!」と叫んでいるとき奥方が隣の奥様と立ち話をしていた。

翌朝になって、酒の残るからだをどうにか起こし、居間に行くと、奥方の様子がよそよそしい。
円満そうな隣の奥様との立ち話は、H.G.の行状を奥方がお詫びしていたものだった。
彼は沢登りなどを趣味とする山男でザイルでつながった仲間と意志の疎通を図るのに
相当の声量が身についており、その声は、騒音の域に達していたかもしれない。
しかも、叫ぶ言葉は「ブラボー!」
当然ながら、奥方はクチを聞かず、食事の用意も拒否された。

仕方なしに、冷蔵庫を開けてみると、昨晩のカニが目に入る。
これをサカナに迎え酒!と缶ビールを開ける。
まったく、反省が足りない。
天罰というのだろうか。そうとしか言いようがない。
カニにあたったH.G.は、病院送りとなる。
痙攣やら、意識を失いかけるやら、医者はまじめに「命が危なかった」などと言うやら
ますます、奥方に迷惑をかけるやら。
まったく「ブラボー」とは程遠い結末であった。
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もうじき帰る、待ってろ、スラムの変人ども! [過去記事/隙間三行]

認識の相違 某月某日

以前H.G.に訊ねられたことの返事をメールで送った。
「早朝に送ったから、読んでないかもしれないけど」と言うと
「早朝って、何時?」「5時半頃」なんてやりとりに
「そんなの全然早朝じゃないじゃん」と結論を導き出される。
「そうなの」などと適当な返事をしていたが
休日の朝7時に急用とも思えぬ電話がかかってきてみると
私の早朝について詳しく述べておくべきだったと思う。
私には朝7時の電話なんて誰か死んだくらいの勢いだ。
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くったくたで、食ったときの過去記事。 [過去記事/隙間三行]

肉食でばぶー 某月某日

食事の中途で店員が大きな声をあげる。
「こちらのテーブルのゆうき君、1歳のお誕生日です。
ご一緒にハッピー・バースデイを歌って下さい」
何故赤の他人の誕生祝をと思いつつ店員と一緒に手拍子打って歌っていた。
見たところ積極的に参加していたのは私くらいで「ゆうき、礼くらい述べよ」と思ったが
どうも会話は出来ぬ様子であった。肉なんぞは食らう癖に。

タグ:肉食一歳
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留守にしてるす、身を隠してすてるす。 [過去記事/隙間三行]

[手(チョキ)] 某月某日

パン屋における礼儀作法というのは未だ確立されていないように思う。
行列の仕方は店により異なり、順番とは無関係に会計され
剥き出しの売り物に鼻を近づけて匂いを確かめる
トレイに取り変形させたものを棚に戻すなど諸々の蛮行は日常的である。
これらの無作法については理由が想像できるので容認しているが
「トング」を「カチカチ」鳴らすのは何の合図か。
私の観察では全くの無意味といったところであるが
その音を鳴らすひとは案外に多く、我慢を続けるべきか迷う。
前世がカニだったりするんだろうか。
棚に沿って横に進む姿を見るとそんな気にもなる。
泡を噴かぬだけ衛生面で有り難いが最悪ハサミは攻撃に使う場合があるとしても
できるだけ平和の合図とするのが好ましい。
平穏というより静穏な感じが。
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過っ去ー、過っ去ー、どこかで。 [過去記事/隙間三行]

鍋蓋 某月某日

「割れなべにとじぶた」という言葉があるが私はそれよりもっと馬鹿同士な感じの組み合わせを
「なべぶたにとじぶた」などと言って得意になっている。
これはそういう馬鹿の話ではない。
自動車の教習所に通い始めたひとがいて実技で悩んでいた。
「ステアリングがうまくいかない」「まだ、通い始めたばかりだし、そのうちうまくなるよ」と言ったが
何て言うか向上心みたいなのに燃えてるひとなんだと思う。
「家で練習したら、全然、楽になった」て、免許も無いのにクルマのハンドルだけあるのかと思うと
鍋の蓋で練習したと言う。情熱のあるひとは発想が違うと思った。
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恒例、過去記事。 [過去記事/隙間三行]

異例 某月某日

よく遠目に見ると誰かに似ているが
近づくとそうでもなかったなんてことがある。
Nさんはみんなからラクダに似ていると言われているのだけど
私にはどちらかと言えば人間に似て見えた。
ただそれは遠目の話で30センチくらいの距離で下から見上げると
巻き上がった睫毛も目もその目から送られる視線も
ラクダ以外の何にも見えなくて今にも「ブルルーン!」などと言いそうで
いつか何かでラクダはすぐに人を噛むと言っていたのを思い出して
気付かれぬよう少しずつ後ずさり。
タグ:ラクダ男
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会って話がしたくって、タイムマシンに乗りたい! [過去記事/隙間三行]

挑戦者 某月 某日(土)くもり

テレビジョンで見たのはあるひとの伝記みたいなもの。
もう、この世を去ったひとを振り返るといった類の。
あまり類型的でなかったのは取り上げられたひとが
ほかのひとがあまりしないことに挑戦していたこと。
例えば、ウィンナーのつなぎ目に名前を付けるとか
そういう類の。
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